監督 : フェデ・アルバレス
製作 : サム・ライミ、ロブ・タパート
脚本 : フェデ・アルバレス、ロド・サヤゲス
◎キャスト
ロッキー : ジェーン・レヴィ(水樹 奈々)
アレックス : ディラン・ミネット(梶 裕貴)
マネー : ダニエル・ゾヴァット(江口 拓也)
盲目の老人 : スティーヴン・ラング(沢木 郁也)
2016年アメリカの映画
あらすじ
舞台はアメリカ・デトロイト。
ほぼゴーストタウンと化した町で、育児放棄した母親から妹と抜け出したいと考える少女ロッキー。
ボーイフレンドのマネー、友人のアレックスの3人で家宅侵入し、現金以外の貴金属を盗む少額の空き巣をはたらく日々を過ごしていた。
そんな時マネーから、娘を交通事故で亡くし莫大な示談金をもっている盲目の退役軍人がいる話を聞く。
今の生活を妹と共に抜けたしたいロッキーは、マネー・アレックスの二人を誘い盲目の老人宅へ盗み入ることを計画し実行していくのだが・・・。
スリル溢れるホラー映画。
感想・評価(ネタばれ無し)
キョウの感想・評価
個人的点数 91点/100点
盗みに入る3人の背景、盗みに入られる盲目老人の背景、設定として面白い。
起承転結が中ダルみなく、テンポよく展開される。
密室での、『盲目の老人』+『銃』の組み合わせは緊迫感抜群。
目の見える人から追われるのも怖いが、盲目の元軍人から追われる特有の怖さがある。
「ほっとする場面」‣「ひやっとする場面」の強弱がうまい。
最後まで目の逃せない展開で最後まで楽しめる作品。
メイの感想・評価
個人的点数 92点/100点
展開が早いっ!
強盗VS盲目の元軍人という設定。
いあ~盲目のおじいさん強すぎる!びびって途中目や耳ふさいじゃった(*ノωノ)
どっちも応援しづらい設定だったけど・・・怖すぎる、やっぱり人が一番怖いってことですね・・・。
ほとんど狭い家の中での話でしかも薄暗いシーンも多かったのに、最後までこんなにドキドキ、ハラハラして楽しめた映画は久しぶりだった(; ・`д・´)
総評
キョウ・メイ、二人とも大満足の映画。
今まで見てきた映画の中でも高評価で大絶賛の作品です。
基本ハッピーエンドが好きな二人ですが、納得のエンディングです。
ハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、見てのお楽しみです♪
続編の『ドント・ブリーズ2』は2021年アメリカ公開、DVDもレンタル中です。
これを機会に1‣2合わせてお楽しみください。
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