バード・ボックス  72.5点

その他

監督 : スサンネ・ビア
脚本:エリック・ハイセラー
原作:ジョシュ・マラーマン
◎キャスト
マロニー:サンドラ・ブロック(本田貴子)
トム  :トレヴァンテ・ローズ(鶴岡聡)
ガール :ヴィヴィアン・ライラ・ブレア(鈴木花穏)
ボーイ :ジュリアン・エドワーズ(田中誠人)

2018年のアメリカ映画

あらすじ

突如異変をきたしだす人々、世界中で起こるおびただしい数の自殺。
主人公マロリーの周りでも徐々に侵食されていく日常、やがて部屋の外にも出られなくなる状況へ追い込まれる人類。
謎の異変から五年。マロリーは危機的な状況を打破するため、こどもたちと安住の地を求めて外界へ出ることを決意する。
その先にあるのは、恐怖か安寧か。。。

視聴前の閑話

メイ :「Hulu以外の登録してみる?どっかいいとこないかなぁ?」
キョウ:「Netflixとかどう?」
メイ :「前入会してたのどこだっけ?」
キョウ:「U-NEXT?ポイント消費で有料が多かったよね。Netflixオリジナルとか多そうだよね。」
メイ :「Netflixにしてみよっか」
キョウ:「プラン3つあるけど、どうする?」
メイ :「一番安いやつだとが画質悪いんだ・・・スタンダードにしよっか」
キョウ:「おk。何見るか決めたよ、これ。ネトフリ限定ぽいし(ジャケ決め)」

感想・評価(ネタばれ無し)

キョウの感想・評価

個人的点数 73/100点
マロニー、ガール、ボーイの三人で目隠しして外で出掛けるシーンから始まる
「え?どういうこと?」から始まって、世界中で異常が発生した五年間の状況が分かってくるのがテンポがいい
現在、過去、現在、過去、の繰り返しで徐々に分かる作り方で吸い寄せられる展開。
こっちは目隠しという不利な設定のため、布越しの世界の不安感が臨場感抜群
ガール、ボーイという無機質な呼び方ながらも、こどもへの愛情を感じ応援したくなるマロニーの演技もよかった。
終わりかたもスッキリしてて、安心して見られる作品になっています。

メイの感想・評価

個人的点数 72/100点
ドキドキハラハラしながら楽しめた(*’ω’*)
現在と5年前を交互に話を進めていく感じが、「これってこういう事?」とか考えながら観れるのも良かった!
やっぱり守るべき人がいると人は強くなれるものなのねと、思いました(´-ω-`)
若干謎は残るけど終わり方も私は良かったと思います☆

総評

最終シーン→クレジットザーッ
キョウ:「うん、終わり方はよかったよね!」
メイ :「良かったと思うよ、普通に」
キョウ:「終わり方はまぁこれしかないかぁ」
メイ :「なんかウォーキングデッド思い出したよ。」

今と昔が交互に映し出されるので物語にのめりこむことができる作品となっています。
この手法でも中だるみして「うーん・・・」となる作品が多いのも事実。
しかし、展開に中だるみがなくテンポがいい。
親が子に抱く愛情や苛立ちも表現されており、家族で観るにもおすすめな作品です。
是非大切な人と一緒に観てみては!?

コメント

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