監督 : アリ・アスター
原作/脚本:アリ・アスター
◎キャスト
母 アニー・グラハム:トニ・コレット(藤貴子)
父 スティーブ・グラハム:ガブリエル・バーン(仲野裕)
息子 ピーター・グラハム:アレックス・ウルフ(小田柿悠太)
娘 チャーリー・グラハム:ミリー・シャピロ(仲村かおり)
2018年のアメリカ映画
あらすじ
グラハム家の祖母エレンが亡くなることから物語は始まる。
彼女の葬式には多くのものが参列した。
残された家族もそれぞれに哀しみを抱えていた。中でも娘チャーリーは祖母のことを想いながら「なにか」に徐々に侵されていく。
グラハム家の起こる奇妙な出来事、異常な行動を始めるチャーリー・・・ある大きな出来事を機に一家が崩れていく。
祖母に隠れた秘密が少しずつ紐解かれるごとに、狂気・恐怖が拡がっていく。
視聴前の閑話
メイ :「ミッドサマーの監督のだよ!これ観よ~」
キョウ:「うわ、でたw同じ感じなんじゃ・・・」
メイ :「違うかもしれないよ!気になるじゃん」
キョウ:「まぁ食わず嫌いもなんだしねー」
メイ :「よし、決定ー!」
感想・評価(ネタばれ無し)
キョウの感想・評価
個人的点数 69/100点
うーん、ごめんなさい!個人的に好きじゃないです。
監督、原作・脚本がアリ・アスターなだけあります。
序盤から「ミッドサマー」感が・・・。ミッドサマーがへレディタリー継承感があるって言ったほうが正しいのでしょうが。
色々伏線あって深読みしたら楽しめる部分結構あると思います。
ただ終わった後モヤモヤするんですよね。
チャーリー役、ピーター役の演技は特に良かった気がします。
好きな人は好きな作品だと思うけど、個人的にはモヤっとです。
メイの感想・評価
個人的点数 65点/100点
アリ・アスター監督のホラーを前観てあまり怖さを感じなかったけど、今回はどんな感じなのかと期待しつつ、、、
序盤から不気味な感じが続く。不気味なんだけどやっぱりあまり怖さを感じない(´-ω-`)
ドキドキ、ハラハラしたい私には少し盛り上がりに欠けました。
この監督のホラーは独特な感じなんだね、、、ふむふむ。でも新作がでたらまた観ちゃうかも笑
総評
メイ・キョウ:「ミッドサマーだったわ」
「へレディタリー」とは「遺伝性の、遺伝的な」という意味のようです。
映画批評サイト等では結構良い評判です。
キョウ、メイ間では「そんなに何が評価されてるの?」っていうのが同意見でした。
玄人には響く作品なのかも?
ミッドサマー好きなひとにはハマる作品だと思います。
観る雰囲気とかも大事かも?静かな暗い部屋でひとり見ていると違う感想が出てくるかもしれませんね。
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